Saturday, August 26, 2006
H通vol.32 『ホテル京成ミラマーレ夏祭り』
行って来ました、ミラマーレ夏祭り。
北天魁とのジョイントイベント。
同じ「夏祭り」ですが、ニューオータニ夏祭りは身内のための祭りだったのに
対し、今日は一般のお客のための夏祭り。一般の人を呼び込むための演出の一つとして
よさこいが呼ばれたワケです。
チヨレンを背負う北天魁も、新都心企業を背負うHeart’Sも
ただの「賑やかし」であるようなイベントは、基本的に受けません。
しかし、京成ミラマーレは、昨年の『ちばYOSAKOI』の大口スポンサーであり、ーつまり、よさこいの魅力を理解してくれているーとても大事な、お客様。
市民チームである北天魁は、よっぽどギャラが高い(運営資金になる)、拡大効果・PR効果がある等の理由で受ける場合はありますが、企業チームであるHeart’Sは、例えば、ギャラだけでは動きません。ただ呼ばれたから行くなんてことはあり得ず、どのイベントもちゃんとした意味があるのです。
夏祭りが成功したかどうかはともかく、京成ミラマーレさんが本気だって気持ちは、伝わりました。真剣に見ててくれたもんね。きっと、トップダウンなんだろうけど、下の人にもじわじわ伝わっているような、そういう感じがあって、とても有り難く感じました。
不二子は、仕事がらみでよさこいをやることの楽しさと難しさを同時に、感じています。
広報課の業務である、まちづくりの一環としての、よさこい。
どんなに自分を消費しようと、事業課の派遣社員である不二子には、一円たりとも入ってこないというよりは、むしろマイナス。
お金をもらっていれば、ある程度、理不尽なことがあっても耐えられる、というのが仕事の強みなんだけど、収入なし、労力大に、もし、心ないコトバがあったらどうだろう。
不二子は、仕事も、よさこいも、もっと頑張ろうと心に誓いますね。
(そう誓ったのが、1週間前。)
けど本職は事業課で、某学会を控え、自然、仕事に重点が移行していった不二子は、案の定、大きな失敗をしてしまいました。踊り子だけのいつもの自主練に、あるはずのラジカセがなかったのでした。そして、何度も連絡を受けていたのに、この上なく個人的な事情で、着信に気づくことができず、事態を知ったのは練習が終わる直前でした。
申し訳なかったし、カッコ悪いなぁ。
「それどころじゃない」人達をなくすための、よさこいなのに、自分がそれどころじゃなくなってました。
誰がどこまでやるべきかはともかく、踊り子に迷惑かけてちゃいけない。
事務局のあり方を検討してみます!