Tuesday, February 27, 2007
vol.54 『六年生を送る会』
これは、Heart'Sが直接関わった会ではないのですが、不二子が
「CHIよREN北天魁」というチームで関った事件のご紹介です。
よさこいで、こんなことまで出来ちゃうんだよっていう。
年明け、市内のとある小学校から、依頼が来ました。
学級崩壊の6年生100人に、卒業式でソーラン節を踊らせたい!という、
以前 他の小学校にいた時にやはり、よさこいを教えに行った時にいた
先生からの依頼でした。
実際は、崩壊なんてしてなくて皆いい子達でーまぁ、北天魁メンツの
インパクトはすごかったと思います。若い姉ちゃん兄ちゃんいれば、
女王様がいたり、ヤーさんもどきがいたり(反抗させないための作戦だ
ったのですが、効果テキメンでした。)・・
一所懸命練習してくれて、みるみる上手になって・・
不二子は、練習会は最終回しか参加できなかったのですが、大きな声
出して踊る子ども達100人の姿に感動し、本番の「六年生を送る会」
を観に行ってきました。
「六年生を送る会」自体がなかなかいい演出で、
(卒業式とは別にやる)
一番上の写真は、6年生が皆ひな壇に座ってるところ。この時、
体育館のフロアでは、1年生~5年生が、6年生のために、いろんな出し
ものをするのです。
そして、最後の最後で、6年生が、ひな壇を降り、体育館いっぱいに
広がってソーラン節を踊ったのです。
それはもう、圧巻です。
練習でもびっくりしましたが、本番は、さらに比較にならないくらいもの
すごい声とパワーとキレと技を見せてくれました。
とても心あたたまる冬の出来事でした。
vol.53 『団長結婚式』
当日はメッセ担当者兼、主催者スタッフとして走り回っていたため、
こんな写真しか残っていません、悪しからず。
メッセの国際会議場2F「国際会議室」を借りーそして貸しー結構、ちゃんと
いいお値段で。ー船橋の舞神楽というチームの団長の結婚式披露パーテ
ィを開催しました!!
千葉のよさこいを引っ張ってきた初期メンバーであり、大事なバスケや
仕事を犠牲にして共に闘ってくれた仲間である団長の幸せを祝うために、
半分仕事でお手伝いできるなんて、不二子は本当に幸せでした。
この幸せ感っていうのは、スゴイです。 この仕事の醍醐味。
そして団長のために、千葉県各地のチームから代表者やスタッフ・踊り子
の皆さん200名以上がメッセに集まってくれました。
お隣りニューオータニでの披露宴から、新郎新婦が30分も遅刻して到着
したのには、主催側としては超参りましたが、
歌あり、踊りあり、なれ初め再現VTR有り、涙あり、笑いありの自画自賛
且つ、来た人皆楽しんでくれたであろう、濃厚な3時間でした。
実行委員会メンバー
CHIよREN代表K氏、振付師兼プロデューサー(元劇団四季「ライオンキン
グ」「ミス・サイゴン」のヒロイン役)Cちゃん、県会議員の奥さまであるYさん、
フリーの司会者Kさん、そして果物屋さんMちゃん、メッセは不二子
のプロ集団ぶりもさることながら、
今回は、いつもいつも仕事でお世話になっている、音響・映像・照明・舞台の
共立さん(光和さん)と料理を堪能させてくれたNILAXの皆さんほぼ全員に、
またいつも以上にお世話になってしまいました。
「もう二度とやんないから」と言いながら、快く動いてくれて、披露パーティを
縁の下で支えてくれた共立&光和&NILAXの皆さん、本当に有難うございま
した!!!
いつかきっと、仕事で返すからーー。
vol.52 『ちょっと前の話。』
ブログをさぼっていることを、先日メッセの警備Sさんに指摘され、今日(2/27)マンハッタンでも指摘されました。ゴメンなさい。そして、チェックしてくださって有難うございます。
ちょっと遡りますが、今月頭、マンハッタンの踊り子ニンニンが、カナダ留学のため、Heart'Sを去りました。とは言え、一年という期限つき休会です。新曲を踊ることはないけれど(まだ未完成)、最後まで練習に出たいと言ってくれた彼女は、出発の4日前の練習にも、出てくれました。その時の写真です。着ているTシャツは「ちばYOSAKOI2006」の公式デザインもの。手のサインは、ハート(HeartS)のマーク。
彼女は、今だから言えることですが、との前置きをした後、「私が幕張Heart’Sに入った頃、実はプライベートで落ち込んでいる時期でした」 でもそんなことも忘れるくらい、よさこいにはまっていった、いい出会いもできた、自分にとって元気になれる源だ、と言ってくれました。 その出会いのきっかけをつくってくれたのは、元を正せば、社長だったりするワケですよね。
よさこいは、楽しいからいいんじゃなくて、しんどいことや大変なことを乗り越えて一緒に頑張るからこそ感動させることができるし、感動できるものだと思っています。そして、そこで出来た出会いは、ホントかけがえのない「仲間」なんだよね。
真中の写真は、「カナダでよさこい教えてきます!」というニンニンのために、練習後、ビデオ撮りをしているところ。おかげで、この日は撤収が22時半になってしまいました。警備さん、いつもごめんなさい。
vol.51 ホテル ザ・マンハッタン『感謝のつどい』
感謝の夕べでございます。
こちらが感謝したいくらいです。
お客様が引けた後も、社長のお言葉に甘えて、Heart’Sメンバーはごはんを頂いておりました。
しかも、数分前に踊った自分たちの映像がスクリーンに映し出されるという、粋な演出も。
決して手と口は止めずに、真剣にスクリーンを眺める踊り子の姿と、見向きもせずに
ごはんをお皿に盛っている、S部長。(左下の写真)
(いえ、半分くらいウソです。本当に、いつも有難うございます。)
S部長の科白ではないですが、まるで、Heart’Sのための『感謝の夕べ』でした。
なんと! この席で演舞を観て下さった『旅フェア』事務局 様から、早速オファーがあったのです!(旅フェア http://www.tabifair.jp/)
『旅フェア』は、2-3年前に、千葉市観光協会の依頼を受けて『CHIよREN北天魁』が演舞している展示会でもあって、当時、スッゴイ理解なかったー今では強い味方?ですー、うちのN課長も見に来てくれた思い出深いイベントです。Heart'Sが受け継ぐとはうれしいものです。
ところで、今回の「感謝の夕べ」は、マンハッタンさんが、普段お付き合いしている会社の方々を年に一度ねぎらおうと、5-6年前から開いている会です。なんと、今回は、幕張新都心&近郊で働く、約65社総勢140名の皆さまが集まっていました。
普段、電話で何度も話しているけれど、こういう機会がないと決して会うことがない人達。 意外といつも、S部長がニクイことを言ってくれるのですが、「いつも、同じ電車に乗って顔合わせてたりするんですよね。」 そうそう!ホントそう!
こんな狭い街なのに、家と狭いオフィスの往復と、社内の限られた人間関係だけで自分の人生を費やすなんて、本当にもったいないと思います。 知り合いが多くなると、このまちを、立体的に、そして身近に感じられるようになってくるんですよね。
知り合いになって、その次、何ができるか。
その結果の一つが、Heart’Sでもあり、また、幕張Heart’Sも、幕張新都心の、人と人とをつなげるツールとして頑張っていきたいと思います。
Heart’Sも何度この、プリマベーラで踊ったことか。マンハッタンさんはじめ、新都心の皆さんに育てられているチームだと、つくづく感じます。