Saturday, August 26, 2006
H通vol.32 『ホテル京成ミラマーレ夏祭り』
お金をもらっていれば、ある程度、理不尽なことがあっても耐えられる、というのが仕事の強みなんだけど、収入なし、労力大に、もし、心ないコトバがあったらどうだろう。
不二子は、仕事も、よさこいも、もっと頑張ろうと心に誓いますね。
(そう誓ったのが、1週間前。)
けど本職は事業課で、某学会を控え、自然、仕事に重点が移行していった不二子は、案の定、大きな失敗をしてしまいました。踊り子だけのいつもの自主練に、あるはずのラジカセがなかったのでした。そして、何度も連絡を受けていたのに、この上なく個人的な事情で、着信に気づくことができず、事態を知ったのは練習が終わる直前でした。
申し訳なかったし、カッコ悪いなぁ。
「それどころじゃない」人達をなくすための、よさこいなのに、自分がそれどころじゃなくなってました。
誰がどこまでやるべきかはともかく、踊り子に迷惑かけてちゃいけない。
事務局のあり方を検討してみます!
Tuesday, August 22, 2006
H通vol.31 『ホテルニューオータニ夏祭り!』
オータニ情報。
オータニ調理場には、氷彫刻の世界チャンピオンがいる。
オータニ野球部には、元国体選手がいる。
オータニのチャペルで、ヤキソバを食べながら、合コンの申し出を受けた。
本日は、我らがニューオータニ幕張と、ニューオータニ東京で働く社員の方のご家族の夏祭りに招待して頂き、演舞を披露しました。
ほんの、演舞前ついさっき、思いついたことでした。
MC挨拶、何しゃべるかなぁ と考えていて、気づきました。不二子は、大学時代の4年間を四谷で過ごしました。ホテルニューオータニ東京のお隣り (サークルハウスの真裏)の大学で、そして今またメッセで、毎日ニューオータニ幕張のお隣りで過ごしていることを。
これってすごい縁だと思う。すごいよ。 だからなに? 結婚式でも挙げるか。(挙げない、高いから。)
社長の御曹司とでも結ばれるのかなぁ (ええ、今年、サンマルになりました。)
それはさておき、今日は氷彫刻の製作過程を見ることができ、大満足。見せているだけあって、チェーンソーで立体を掘り出す作業そのものが、アートでした。 ドナルドっていうところが、ネタ的でしたが。 これでD本知事像が出てきたら、泣くよ。
(そう言えば、この間取材してくれた、ちばテレビ担当者が、オリエンタルランドは、意匠権とか肖像権とか日本一厳しい会社だって話をしていたけど、ドナルド氷は良いの?とっしー。←Heart’S踊り子・オリエンタルランド社員。)
それもさておき、 最近、続々と単独イベントもこなすようになったHeart’S。
ネタの限りを踊りつくす作戦を展開しています。
本日も、①幕張Heart’S06 → ②南中ソーラン → ③どっこいしょ(乱舞)→ ④ちばYOSAKOI島(乱舞)→⑤幕張Heart’S06 ほとんど休みなく、ぶっ通しで踊りました。
それにしても、オータニのごはんはおいしかったです。かき氷にのせるアイスも、マザー牧場のアイスというんだから、さすがです。ご馳走様でした。
追伸、 またまたイベント決まりました。
◆クライアント: MMK/幕張イケイケ分科会 様、
◆日 時: 10月17日(火) 19:30~
◆場 所: ホテル ザ・マンハッタン
◆内 容: 会員企業の交流会において演舞を披露。
MMK(幕張新都心まちづくり協議会)も、その名の通り、新都心の活性化を目的とした団体で、メンバーの多くは関連懇とダブっていますが、関連懇より、広範囲に及ぶのが特徴。只今、新都心で働く200名弱が参加する予定。Heart’Sを知ってもらう、又とない機会です。
座長であるWBGM浦さんの、イケイケな計らい、謹んでお受けいたします。
Monday, August 21, 2006
H通vol.30 『洋上から見る幕張新都心』
”港湾視察船 『若潮』”で、海から幕張新都心を眺望してきました!!
こちらは、関連企業懇談会の企画です。(関連懇サイコー!)
不二子はその朝、めちゃくちゃショックなことがあり、デスクで結構マジ泣きしていたので、よかった視察申し込んでおいて。(快く外に出してくれた上司に感謝です。)
海というのは、それだけですごくって、きもちよくって、ウキウキできるのです。
定刻に寸分の狂いもない2時間20分の海の旅は、嫌なことを全部相殺してくれました。
「日頃のウップン晴らしましょ~う。 祭りは理屈じゃありません。」 (総乱舞曲『ちばYOSAKOI島』2番の歌詞)
海も、理屈じゃありません。
海から見る幕張新都心は、カッコ良かったよ。
不二子にとって、楽しみは海以外にもありました。それは、船旅に参加した人全員が、関連企業懇談会のメンバー&関係者なのです。
つまり、幕張Heart’Sの生みの親! 「お父さん!」
お馴染みマンハッタンズS部長が、「毎日仕事してるところ、あんなにちっさいんですよね。」と 遠くを眺めながら、立ち入り禁止のデッキの上で、爽やかに、つぶやいていました。オータニのS平さんはすぐ寝てたけど。
各々が各々の想いで、海の上から新都心を眺めていたと思います。
優しい気持ちでね。
Thursday, August 17, 2006
H通vol.29 『マンハッタン恐竜』
Wednesday, August 16, 2006
H通vol.28 ””ちばテレビオンエア””
そういえば!!
明日、8/18(金)、ちばテレビのニュース番組『Cマスター』で
Heart'S特集?がオンエアされます。
21時~のニュース番組で、Heart'Sが出るのは、21時半頃らしい。
浜ソーランの涙や、インタビュー盛りだくさんの数分間、当初は5分程度の予定だったけど、カメラ回し過ぎたから延長してもらうよう伺い立てるって言ってた、その出来上がりは如何なものか、楽しみ。 汗だくの不二子の顔だけはいやだけど。
ちばテレビは、偶然見た!ということはあまりないと思うので、積極的に宣伝しましょう。
これを見て、Heart'Sに入りたいと思ってくれるとうれしいです。
H通vol.27 『夏の陣後半戦!』
ひと息ついたと思ったら、また後半戦始まります!!
いくぜ。
19日(土)は、初の県外遠征。
横浜は、よこはまカーニバル「はまコイ踊り」にゲストチームとして参加します。
これはCHIよRENと横浜勢とのお付き合いから生まれたもので、
遡れば、チヨレンが立ち上げた『木更津舞尊』というお祭りに、横浜勢が参加してくれたのがそもそもの始まり。田舎の、ほんの小さなお祭りなんだけど、たまたま参加してくれたのが横浜でもトップ3のチーム。
ちばの祭りの総乱舞のすばらしさや、主催者であるチヨレンの考え方に賛同してくださったのか、より多くのチームを誘って、ちばYOSAKOIに参加してくれた彼らは、ファイナルステージで、これぞ横浜!パワーを見せ、千葉県民を魅了したのでした。
横浜勢は、アカヌケています。そして、踊りのレベルが高い。鳴り物が多い。さながらミュージカル。企業お抱えチームや、ダンスチームまるごとよさこい等、なんだか派手な要素も多し。
不二子のお気に入り『K-one動流夢』は、今年のYOSAKOIソーラン祭りの公式ポスターに選ばれました。400チームを代表して選ばれるんだから、それはスゴイ。こちらもダンスチームです。
まぁK-one始めとした横浜勢とのお付き合いから、CHIよREN北天魁(朝霞準グランプリ)・REDA舞神楽(朝霞ファイナル出場)・黒潮美遊(銚子市)・朝霞なるこ遊和会(朝霞3位)とともに参加するはまコイですが、70チームが参加する大規模なお祭り。面白いのは、コンテスト出場するためには楽曲に『赤い靴履いてた女の子』を取り入れることがルールとなっている点。
朝霞同様メインステージが素晴らしいのですが、今回HeartSは、メインを踊らずに横浜を去ります。向かうは、幕張ファミールハイツ。1,000世帯もあるマンションのお祭りです。地元でメンバー獲得です。いざ!
Sunday, August 13, 2006
H通vol.26 『新しい文化』
金返しに。-色気ゼロー
「くるり」のギターのO村君は名門加古川東高校46回生生徒会執行部の仲間。
(地元じゃちょっとした進学校で、HG住谷君も輩出してる優秀な学年です。)
6月に開催した三十路集会の時、地元で、ちばぎんのカードでお金おろそうとしたら拒絶されて、仕方なく呑み代と新幹線代を借りました。
『くるり』を見て一番印象的だったこと。
観衆が待ち構えてるやん。くるりが出てくる。観衆が沸く。センターのマイクまで来て、ボーカルの岸田君が『くるりです。』歓声どっかーん来る。
『くるりです。』どっかーん ココ、ココ。
たぶん、あの場の、岸田君のひと言が何であろうと観衆はどっかーんと沸くんだろうとは思う。
けどその”くるり”の一言に、圧倒的な文化を感じてしまった。
関東人には発音できないイントネーションなの。
あの場にいたほとんどの関東人は、あの日、最低1回は「くるり」という語彙を口にしていて、それは「く」が一番高音で、るりにしたがって順に低くなる発音をしてたと思う。けど実際はちゃうねん。「く」の後、「る」で上がって「り」で下がる。発音を線で書くと山を描けるカタチ。
岸田君の二言目は『京都のバンドです。』
文化文化って言うけど、私たちは、自分とは異なる文化に接した時初めて、”文化”といふものの存在に気づくんやと思う。 京都に出会って初めて、関東に気づく・・気づいた。
関東人にとって彼らの存在そのものが、文化や。
ひと言で文化を表現してしまうKYOTO。歴史のもつ圧倒的パワー。
HeartSの目的は「幕張に、新しい文化をつくること」。
歴史がなく、文化もなく、無機質で人工的で殺風景な、このまちに。
目に見えるものちゃうし、考えたらワケわからなくなってくるけど
「くるり」を好きな人達は、意識するしないに関わらず、くるりの背中の京都もどっぷり感じていて、京都もキライにはなれへんはず。
幕張HeartSが多くの人に愛されれば、幕張も一緒に愛される。そういうもんやと思う。どう?
Wednesday, August 09, 2006
H通vol.25 見てみて!
Monday, August 07, 2006
H通vol.24 『朝霞彩夏祭』
8/4(土)、8/5(日)朝霞彩夏祭行ってきました!!
不二子がスタッフ兼踊り子やってる『CHIよREN北天魁』が、見事、準グランプリを受賞することが出来ました!! http://www.saikasai.com/yosa/prize_2006.html
あんまりうれしいので、HeartSとは直接は関係ないのですが、ご報告&御礼申し上げます。
朝霞彩夏祭は、行政完全バックアップのお祭りで、地方車(パレード演舞の際、踊り子を引っ張る音響積載車のこと。ジカタシャ。)は全て自衛隊のトラック、メインステージは800万かけているという関東一の仕様であります。全67チームほとんどが埼玉のチームでありながら、トップチーム陣は全国に通用する強豪揃いのハイレベルなお祭り。
昨年はファイナルを目指し、期待されながらも、何の賞にも引っかからず、悔しさと筋肉痛だけが残った北天魁でしたが、今年はとにかく楽しもうと決めて臨みました。
まさかのファイナル通過で皆で泣き、夢にも思わなかった準グランプリでまた抱き合って泣き、準グランプリ演舞をしながら、皆で3度、泣きました。
不二子は今回パレード演舞の後半、ワントップで踊ったんだけど、初日も二日目もHeartSのメンバーが地方車の上・下から応援してくれてました。 どんなに心強かったか。
埼玉までわざわざ観に来てくれたHeratSのメンバーでしたが、今回は本当にいいものを伝えられたと思います。あの場にいなければ、決して感じることのできない感動を。
H通vol.23 「ちょっとした出来事。」
当日、行き先が『ホテルザ・マンハッタン』だと知りました。
マンハッタン・・・ (ラッキー。)
いえいえ、初『マンハッタンでランチ』のことではありません。ランチついでに新人3人娘にHeartSのCDを届けようと考えたのでした。
事前に連絡するのもやらしいので黙って行ったら、ドアでいきなりメンバーに遭遇。
食後に「Sからです」とコーヒーが出てきました。(カッコイイ。)
お店を出てS部長を呼び出してもらうと、また別のメンバーと共に登場し、
「がんばってますよー。よさこいの次の日は10時出でもいい、って言ってるんですが、ちゃんと出てくるし、前より元気なんですよ」
(・・な、なんて、理解ある上司。)
なんて立ち話をしているところに、社長が通りかかり、よさこい話に混ざって下さったので、気になっていたことを聞いてみました。
ーどうして今、なのですか?ー
「よさこいをやる」という話になった時、新都心で「祭りをやる」だけではなく、「チームを作る」(こちらの方がはるかに負担が大きい)ことがあまりにもスンナリ決まった関連企業懇談会でしたが、いざ、社として「踊り子」を出したのは、幕張プリンスホテルだけでした。言い出しっぺのメッセでさえ、1人が精一杯なのだから、当然と言えば当然。
それだけ、企業がカネにならないことに人を動かすことは簡単ではないんだろうと思う。ーもちろん、そんなのちがうと思ってますがー
結成から9ヶ月たったある日、S部長が2人の踊り子を連れて現れ、マンハッタンメンバーは3人になり、今4人になろうとしている。それだけでもびっくりなのに、強烈に伝わる会社のバックアップ。
「私、北海道に4年いたんですよ。」
氷解。 社長は、本物を肌で知っていた。
ーHeartSも、本物のチームに。ー
Thursday, August 03, 2006
H通vol.22 「何か楽しいことやってる感じ」
Tuesday, August 01, 2006
H通vol.21 「練習」
そんなことはどうでもよいか。
2006年 8/1 HeartSの練習日。
マンハッタンの社長が、練習に来て下さいました。(畏れ多い・・)
うちの専務に言わなくちゃ。
「差し入れ持って来て下さいました!!」って。
他にも、お客さんがいっぱい。
①企画広報課(不二子は元広報課)と、我がコンベンション事業課(同僚だ)に新しく入った派遣の美女2名。うれしい。 今度、ごはん行きましょう。
②ちばテレビ 今日は、前回の「祭り風景」に引き続き、「仕事風景」&「練習風景」のカット。
夜間、ガランとしたオフィスで黙々とPCに向かっている不二子と、
メンバーが練習に励むシーン&皆をバックに単独インタビュー。
祭りでも汗だくの顔テカテカ、今度こそと思った昨日のインタビューも照明当てられて顔ピカピカ
でさんざん。カットしてくれ。
ただ、大網の地曳き祭りに取材に来て初めてよさこいを見て圧倒された ちばテレビさんが、普段の取材の倍以上もカメラを回してしまったのは、してやったりでした。そんな大量なネタが、どういう風に7分間に凝縮されるのかは、実に楽しみでありますが、
結果的に、HeartSのいい宣伝になればなと思っています。